それはf-Bizらしいのか、と問うのが大事
こんにちは!f-Biz研修生の古谷です。
今日は、昨日の小出センター長とのディスカッション
目指すべき「産業支援人材」結果の出せるコンサルタント
について書きたいと思います。
結果の出せるコンサルタントになる為に必要な要素、
言い換えると、結果を出すにはどのように考えていけば
結果を出せるのかについて、4時間も!時間を取っていただき
ディスカッションをさせて頂きました。
最終的に、研修生で出した結論は多岐にわたるものでしたが、
いろいろな要素を考えながら、コンサルティングを行っていくにしても、
最終的には一つの事に集中することが重要だと、改めて認識
しました。
それは「目の前の事業者の方のビジネスを、今よりも良くする事」
ただそれだけ。
世の産業支援の流れでは、グローバル化とか、IOTとか、産学官金連携
、地方創生とかの「言葉」があって、ややもすると、言葉と事業を
結ぶための手段を考えてしまうこともあるのかもしれない。
その言葉たちはあくまでも手段であることを忘れてしまって
いることもあるかもしれない。
あまりにも俯瞰的に見てしまうことで、目の前の事業者の方が
見えなくなってしまうようなことが自分にもありました。
f-Bizの考え方、コンサルティング手法はあくまで目の前の事業者
の方のビジネスが今よりも良くなるにはどうするか、に集中して
考えている。結果として、地方創生とか地域活性化に繋がっている
ことが多いのかなと思います。
これから自分でモノを考えるときに、「それはf-Bizらしいのか?」
と、問うことができる為のディスカッションでした。
本当に、学ぶことが絶えない研修の日々です。